ウンタのウイスキー日記

1万以下で美味いウイスキー探す旅

響17年

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グラス/創吉テイスティングsk2
場所:自宅
ボトル:開封3ヶ月

評価:⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎ 7点

度数: 43%

地域:ジャパニーズ

コスパ:悪い 1万〜1万5千 (ミニチュアボトル 50ml 1000円)


昨日の響ノンエイジの流れで残り少なくなった響17年50mlテイスティングです。

香り、まろやかな甘い香り、霧がかった森の新緑の香り、東洋的、オリエンタルなお香。

味、口当たりが良くスムース、甘いバニラと香ばしく焼いた穀物、ナッツ、シルキーで滑らか、僅かなスモーキーさ、樹液、蜂蜜。

フィニッシュ、甘くシルキーで長い、色々な要素が邪魔せず共存している。

量が少な過ぎて、テイスティングが中途半端ですが、味を忘れないために書き留めました。

印象としては、ノンエイジに比べてスムース、シルキー、甘さもノンエイジに比べ良く出ており、熟成されている。ミズナラ樽の神社仏閣系のどこか神聖でオリエンタルなフレーバーも全体を邪魔せず、アクセントとして素晴らしい働き。
飲みやすくて完成されてる美味いボトルです。1万以下なら最高でしたねー。

熟成感やシルキーさなどは劣りますがイチローモルトのホワイト&グレーン
が近い味かな、あっちはかなりヤンチャしてますが、ミズナラ樽の魅力が楽しめ素晴らしい出来で、流通自体少ないですが運が良ければ4000円台で買えます。